花街ノスタルジア

新宿の遊里跡にて四半世紀場末の呑み屋を開いていたこともあり、全国津々浦々の花街、遊里跡巡りに填っています。負のイメージからか文化財として残されることもなく、取り壊されて、消えゆく遊里の建物に惹かれます。

島根県・温泉津

島根県の遊里跡、温泉津を探索してきました。
↓石見銀山の最寄り駅、大田市駅に比べ温泉津駅での乗降客はほんの数名、
地元の方を除き観光客は私一人でした。駅前から温泉津の温泉街へは1キロ程の距離です。

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↓温泉津は昭和49年作「男はつらいよ・寅次郎恋いやつれ」で寅さんも訪れた場所です。探索前に予習、帰宅後復習をしました。驚くことに、駅舎の他は全く変わっていない町でした。映画では駅前から温泉津温泉街までタクシーで寅さん一行が行くシーンに町並を見ることが出来ます。駅前にはこれといった土産物屋もなく、世界遺産指定にしては地味のイメージでした。

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↓以前は駅前「小浜温泉」地区として賑わったのでしょうか。
旅館の名残の建物や共同浴場も在りました。

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↓温泉津温泉街は海から山に向かう細い道の両側に小さな旅館が並んでいます。
大型観光ホテルなどもなく、全旅館の室数を見ても150室に満たないほどです。
共同浴場は「元湯泉薬湯」と「藥師の湯」の二箇所、今回は「藥師の湯」に浸かりました。
源泉掛け流し加水、循環濾過無しの本物の温泉でした。

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↓元湯泉薬湯

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↓「長命館」は温泉津ではもっとも古い旅館。
玄関先はこぢんまりしていますが、山に囲まれた狭い土地柄、
奥は木造三階建てになっています。

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↓長命館木造三階建ての建物

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↓湯上がりに藥師の湯屋上テラス(休憩場所になっています)から温泉津温泉街を眺めます。
この地方特有の赤瓦、石州瓦の旅館が軒を連ねています。

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↓恵珖寺と愛宕神社

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↓愛宕山愛宕神社からは温泉津湾や石州瓦の温泉街を望むことが出来ます。

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↓温泉津ゆうゆう館ギャラリー。温泉津湾のほとり、旧温泉津警察署の跡地に建てられた観光案内施設。
二階のギャラリーには温泉津の歴史を物語る小物類が展示されています。

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2007年9月6日

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島根県・松江

島根県の遊里跡、松江を探索してきました。
松江の遊廓は、明治三十八年の大火で全焼するまで安来節にも歌われた「和田見町」にありましたが、大火以降は堀割をはさんだ伊勢宮町に移され、新地遊廓と呼ばれるようになりました。

↓松江しんじ湖温泉より宍道湖大橋を望む。

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↓和田見町界隈の町並み。

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↓現在(03年)の和多見町には数軒の飲食店が点在しています。

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↓和多見町路地の一画。

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↓売布神社を挟んで、和田見町と伊勢宮町と分かれています。

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↓伊勢宮町の町並み

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↓現在の伊勢宮町は飲食店街に姿を変え、新しいビルに飲食店がテナントとして入っています。
その中で、妓楼風の旅館が一軒残っていました。

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↓現在の伊勢宮町には、当時を偲ばせる旅館とテナントビルが向かい合わせに並んでいます。

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2003年2月20日

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