花街ノスタルジア

新宿の遊里跡にて四半世紀場末の呑み屋を開いていたこともあり、全国津々浦々の花街、遊里跡巡りに填っています。負のイメージからか文化財として残されることもなく、取り壊されて、消えゆく遊里の建物に惹かれます。

岩手県・盛岡

岩手県の遊里跡、盛岡を探索してきました。
八幡町界隈の町並み
↓盛岡駅より徒歩20分ほどの所に八幡町があり、盛岡八幡の参道に歓楽街が形成されたと思われます。参道に面した「新八幡街」は小さな飲食アーケードになっており、元々在った小店を一箇所に集めた感じです。

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↓参道の北側路地には小店が建ち並んでいます。

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↓中には廃業した飲食店や空き地も目立ちます。

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↓盛岡八幡参道は参道整備の工事が行われ、電柱等を地下化にするようです。

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松尾町界隈
↓数年前まで(木村聡著・消えた赤線放浪記・ミリオン出版)では左側には料亭風の建物がありましたが、現在は駐車場になっています。また右側の建物には屋号がはめ込まれていました。

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↓八幡町のお隣、松尾町には料亭が数軒在ります。

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↓八幡町は遊郭と花柳界が一体となった遊里で、盛岡八幡参道を挟み、南側(現松尾町)が大店の在る色里。北側が小店の多い外郭の飲み屋街の印象を受けました。

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↓盛岡八幡には八幡町が以前歓楽街であった事が記載されていました。

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↓オマケ・岩手山
快晴の一日、岩手山が綺麗です。
この後、盛岡市郊外「つなぎ温泉」ホテル愛真館の日帰り湯に浸かり帰路。
偶然にもこのホテルの露天は、朝ドラ「どんど晴れ」のロケにも使われた温泉でした。

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2007年11月29日

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兵庫県・室津・姫路

兵庫県の遊里跡、室津、姫路を探索してきました。
室津界隈の町並み
↓浄運寺の前に遊女・友君の墓があります。友君は木曾義仲の側室であったと伝えられ、室津の遊女になり船人をなぐさめたことから、遊女の始祖といわれています。

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↓遊女発祥の地として有名にしては、それに関する情報も少ないです。数軒在った本陣、脇本陣も無く、廻船問屋の建物が資料館として公開されています。

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↓「全国遊廓案内」によると、貸座敷三軒、娼妓は三十人とある。室津バス停から室津港に向かう坂道が当時の「女郎町」と古地図に記載されていました。

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↓賀茂神社参道の建物

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姫路梅ヶ枝町界隈の町並み
↓姫路城の北東500メートル程の所に野里商店街があり、戦時中2度にわたる空襲にも逃れ、昔ながらの町並みを残しています。遊里跡はその界隈の梅ヶ枝町、「全国遊廓案内」によると、貸座敷十一軒、娼妓九十六人と記載されています。

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↓現在では当時の面影を残す建物は三軒。日吉神社の参道付近に在ります。

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↓レトロな銭湯「別府温泉」

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オマケ・明石海峡大橋
↓今回は初めて神戸空港を利用しました。
離発着の多い伊丹、関空を避けてなのでしょうか、機は神戸空港を横目に姫路方面へ向かい、大きく旋回し着陸します。

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2007年11月15日

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兵庫県・飾磨・高砂

兵庫県の遊里跡、飾磨、高砂を探索してきました。

飾磨町界隈の町並み
「全国遊廓案内」によると、飾磨町遊廓は貸座敷十軒、娼妓六十名とあるが殆ど名残は在りませんでした。
↓案内情報だと飾磨港駅南へ約一丁とある。飾磨港駅は廃駅でもっと海側に位置し、現みなとドームになっている。当方の勘違いで山陽電鉄飾磨駅界隈を探索してしまいました。

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↓駅から100メートル程の所に旅館が在りました。

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↓旅館の隣は銭湯「藥師湯」、旅館とは繋がっているようです。

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↑↓旅館を裏から見てみました。

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高砂界隈の町並み
↓「全国遊廓案内」によると貸座敷五軒、娼妓六十四名と記載されている。
駅前にはアーケードが残っています。遊廓が在ったとされる次郎助町はこのアーケード界隈になります。

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↓光守大神

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↓玉垣の正面左右対称に「高砂料理屋組合」「高砂芸妓組合」と刻まれています。

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↑↓高砂芸妓組合事務所

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↓この界隈が以前、遊廓、花街だったという札が掲げてあります。堀割に囲まれていたようですね。

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↓レトロな銭湯「梅ヶ枝湯」が在りました。

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↓銭湯を裏から見た風景

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↓商業地図

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2007年11月15日

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