花街ノスタルジア

新宿の遊里跡にて四半世紀場末の呑み屋を開いていたこともあり、全国津々浦々の花街、遊里跡巡りに填っています。負のイメージからか文化財として残されることもなく、取り壊されて、消えゆく遊里の建物に惹かれます。

福島県・喜多方

福島県の遊里跡、喜多方を探索してきました。
↓明治十七年の町割により誕生した月見町の喜多方町遊郭。全国遊郭案内では貸座敷六軒、娼妓三十名とある。現在は割烹、割烹旅館等が数軒残っていました。喜多方ラーメン「まこと食堂」も此処の一画にありました(昼食食す)。

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↓月見町の割烹

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↓現月見橋(数年前に架け替えられた)から延びる一画、
遊郭の外郭飲み屋街の雰囲気を残す飲み屋小路が点在しています。

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↓路地裏探索には嬉しいレトロな建物も残ります。

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↓外郭の飲み屋小路

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↓迷路のような小路、袋小路になっていました。

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↓以前は旅館だったと思われる木造三階建ての建物。屋根瓦に「旅館」の文字が残ります。

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2008年9月25日

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富山県・氷見・東岩瀬

富山県の遊里跡、氷見、東岩瀬を探索してきました。
↓忍者ハットリくん電車が走る氷見線です。
遊里跡の名残は殆ど残っていませんでしたが、快晴の氷見線、海岸線が綺麗でした。

↓「全国遊郭案内」によると氷見町遊郭は貸座敷二十三軒、娼妓は約三十人とある。
町中を一通り探索しましたが、中々此処と言った場所が分からず、図書館で情報を得ましたが、現在は跡の跡。
歓楽色も無く、料亭、食事処になっていました。

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↓丁度この辺りが当時の入口だったと思われる。図書館の氷見古今写真集に当時と現在の見比べ写真がありました。

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↓外廓の呑み屋街

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↓遊里は市役所裏の辺りに在ったという。

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↓国道沿いの商店街に在った割烹旅館

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↓市役所裏手に移る前は、駅前伊勢玉神社の裏手に在ったとも記載在り。現在は数軒の旅館が残ります。

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東岩瀬界隈の町並み
↓東岩瀬遊郭は貸座敷四軒、娼妓十人とあるが名残はない。ライトレールが出来、東岩瀬、岩瀬浜にも行きやすくなりました。早朝探索、東岩瀬から岩瀬浜まで歩いてみました。

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↓旧北国街道、岩瀬大通りに沿った港側には廻船問屋の大店が並んでいます。

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↓明治からの老舗料亭「松月」

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2008年9月12日

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福井県・鯖江・武生

福井県の遊里跡、鯖江、武生を探索してきました。
↓「全国遊郭案内」によると鯖江の遊里は駅より約三丁。鯖江町字清水とあるが、現在字清水という地名はない。松阜神社参道付近に数多く料亭が点在していた。妓楼十二軒、娼妓四十五名とある

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↓数多い料亭の中でも最も大きく趣のある料亭「天狗楼」です。

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武生界隈の町並み
↓武生駅より尾花新地へ向かう途中に料亭風の建物が在りました。現在は休業中のようです。

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↓「全国遊郭案内」によると武生尾花新地は、武生駅より西北へ約七丁とある。妓楼二十三軒、娼妓九十五人。

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↓用水路のあるメインストリートの脇筋には、歓楽色のある呑み屋街が在ります。

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↓用水路と松の植え込み。用水路の水の流れは意外と速かった。住民の方が鉢物にお水をあげたり、水撒きしたり、生活に密着している用水路のようです。

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2008年9月11日

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石川県・山代・片山津温泉

石川県の加賀温泉郷、山代・片山津温泉を探索してきました。
北陸の四大温泉郷内ふたつの温泉場です。歓楽色は余りありませんでしたが、「よるの女性街・全国案内板」での芸者数、山代八十名、片山津百四十八名と記載されています。明治から大正の初めの頃は女中が湯女の代わりを務めたという。その後職業が分離され「芸妓」になった。
この界隈には"シシ"とか"カモ"と言う隠語もあり、当時の賑わいが感じられます。

山代温泉街の町並み
↓「白銀屋(しろがねや)は、寛永元年(一六二四年)創業・三百八十年の歴史ある旅館です。
築百八十年を超える本館は、国の有形文化財に指定され、宿泊可能な旅館建築では日本最古とされています」サイトよりのコピペです。気になるお値段ですが、平日一泊二食二名一室23000円、一名一室も可能のようですが26000円。私には到底手の届かないお宿のようです。

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↓「しげなり横丁」という飲食店街。この界隈は朱塗りの商店が目立ちます。

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↓取り残されたストリップ劇場「ヌード」の看板。

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↓看板あれど劇場がない。もしやと思いデジっておいた画像が劇場跡。帰路後ググってみたら、山代OSミュージックは2003年12月20日で閉館とのことでした。

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片山津温泉界隈の町並み
↓片山津温泉のアーチ

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↓片山津温泉街の検番「花館」。観光案内散策マップにも記載されている検番です。
案内には「芸妓さん達が旅館街へ繰り出す拠点であり、べんがら格子が温泉情緒を醸し出しています」と案内されています。

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↓検番の館内に展示してあった古写真。失礼ながらデジってしまいました。

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↓特殊浴場も数軒あるようです。

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オマケ
↓オマケ・柴山潟の朝日

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2008年9月11日

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