花街ノスタルジア

新宿の遊里跡にて四半世紀場末の呑み屋を開いていたこともあり、全国津々浦々の花街、遊里跡巡りに填っています。負のイメージからか文化財として残されることもなく、取り壊されて、消えゆく遊里の建物に惹かれます。

福井県・勝山

福井県の遊里跡、勝山を探索してきました。
福井駅よりえちぜん鉄道で約1時間、平日昼間人も疎らな車内はノンビリムード。終点勝山駅に降りたほんの数名だった。
↓全国遊郭案内によると、勝山町湊遊廓は越前電気鉄道勝山駅より東北へ七丁の所にあり、貸座敷七軒、娼妓二十五人とある。

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↓駅より九頭竜川に架かる勝山橋を渡り、河原通りを目指します。こちらは唯一営業している割烹のようです。

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↓河原通りには明治時代より花街として栄えた事を示す案内板がありました。

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↓当時の区画を残す旧廓の通り、良い雰囲気を残す町並みです。

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↓オマケ・その1
昭和の名車両2ショット、金沢駅にて。

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↓オマケ・その2
帰路は金沢より寝台特急「北陸」乗車。
北陸ソロの居住空間は最高でした。

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2009年9月24日

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岡山県・津山

岡山県の遊里跡、津山を探索してきました。
エア&ホテル「岡山ステイ」を利用。夏休み明け、シルバーウィーク前と言うことでこの時期エア&ホテルツアーは格安の22800円なり。鉄道移動は18きっぷ利用です。心配していた台風13号も逸れ快晴の2日間。
「国盗り郭盗り乗り潰し」を愉しんで来ました。

↓「全国遊廓案内」によると津山市材木町及び伏見町に在って、駅より東北へ拾丁とある。
駅前観光案内所で頂いた観光マップにも「行こか戻ろか思案橋、此処を渡れば昔の遊廓」と記載されていました。
橋を渡ると出雲街道、材木町と伏見町の中間にあたります。

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↓思案橋

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↓出雲街道材木町界隈、「大橋」は城下町東の出入り口。江戸時代には大番所かあった。
ここ津山も「男はつらいよ」でロケされています。第48作「寅次郎紅の花」満男が結婚式を妨害するシーン等々。

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↓材木町、伏見町には昔ながらの建物が現役保存されています。探索していて愉しいです。

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↓駅前からの鶴山通りを挟み出雲街道は伏見、材木町が城東の町並み。城西界隈京町、小姓町、堺町には昔ながらの旅館が点在しています。堺町は高瀬舟の発着場をうけた商人町で、豪商が栄え、当時の賑わいを示す旅館も素晴らしい。

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↓中々渋い鑑札です。

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2009年9月10日

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山口県・萩・芳和荘

山口県の遊里跡、萩に残る旅館「芳和荘」に宿泊して来ました。
昔は遊廓だったと言う「芳和荘」、築約百年という。殆ど貸し切り状態の宿の中を密かに愉しみました。

↓数年前にネット検索で見つけた東萩の「芳和荘・旧長州楼」です。今回念願かなって宿泊することが出来ました。往復宇部山口空港利用。新山口から萩へのバス路線もあるようだが、美祢線、山陰本線とも時刻表が薄いのが難点です。

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↓玄関を入ると帳場と二階への階段が在ります。

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↓階段、二階からの眺め

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↓階段を上がると、目の前に中庭が広がります。

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↓ロの字型の回廊は何処から見ても素晴らしい。

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↓入口正面階段とは反対側の階段からの眺め。階段は四隅に在ります。

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↓宿泊した部屋。六畳の和室「上津江の間」。
中央下コンセントの脇に呼び鈴のボタンがあったり、色々と興味深いです。
部屋備え付けの非常口案内表(芳和荘部屋割表)を近くのコンビニでコピーしてきてしまいました。失礼いたしました。

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↓部屋の手摺り

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↓宿泊した部屋は右側(カーテンの開いている)でした。

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↓裏側駐車場から見た風景

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↓以前は小料理店も在ったのだろう。小料理「芳和」の玄関。

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↓他の方の芳和荘訪れサイトでは緑に生い茂っている北側からの風景。
今回は枯れバージョンです。

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↓遊廓の在った浮島地区(現浜崎)は松本川と新堀川に挟まれた一画。当時はこの新堀川からも小舟で登楼出来たのであろうか。

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↓芳和荘のお隣には小料理屋だったと思われる建物が残っていました。

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↓小料理屋二階部分

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オマケ
↓芳和荘グッツ。案内パンフと頂いたボールペン。私のお宝になりそうです。

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2009年3月5日

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