花街ノスタルジア

新宿の遊里跡にて四半世紀場末の呑み屋を開いていたこともあり、全国津々浦々の花街、遊里跡巡りに填っています。負のイメージからか文化財として残されることもなく、取り壊されて、消えゆく遊里の建物に惹かれます。

愛知県・福江

愛知県の遊里跡、福江を探索してきました。
三河田原からバスにて30分ほど(豊橋からもバスあり)、かつては伊勢、尾張、三河の各地をむすぶ海上輸送の拠点として賑わった港町です。

↓現在ではかなり内陸に入ってしまい、民家に挟まれるように建っている常夜灯(左端)。
福江町下地地区が1番賑わっていた町の中心地だったそうです。
地図サイトで見てみると福江町の地名は大きく湾を描くようになっていて、その中に向山町(埋め立てなのかな?)がすっぽりと入っている感じになっています。

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↓鄙びた町並みを探索するのは愉しいですね。

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↓休業中のようですが、スクラッチタイルの和洋折衷の料理旅館。
福江の町の中心地に位置します。

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↓窓枠とお玄関

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↓与加楼の向側にももう一棟、趣のある建物があります。
生活感はなく事務所のようでした。

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何もない福江の町に、現在でも営業をしている老舗旅館が二軒程あります。
「角上楼」と「井筒萬旅館」、サイトでも遊廓 の町並みに佇む旅館と紹介されていました。

↓井筒萬旅館

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↓角上楼

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↓今回宿泊したのは路線バス通りバス停前の玉川旅館。平行してバイパスのような道幅大きい道路がありますが、此方が旧街道のようです。

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↓地図で見ると井筒萬旅館のすぐ側にあり、此所ももしや遊里の名残と思いましたが、歴史は古くも違っていました。地図では分からない緩やかな坂道、高低差があるのです。
街道筋から井筒萬旅館を望みます。

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2013年5月9日


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