花街ノスタルジア

新宿の遊里跡にて四半世紀場末の呑み屋を開いていたこともあり、全国津々浦々の花街、遊里跡巡りに填っています。負のイメージからか文化財として残されることもなく、取り壊されて、消えゆく遊里の建物に惹かれます。

京都府・祇園甲部歌舞練場

2013年京の夏の旅・文化財特別公開
「祇園甲部歌舞練場庭園」に行って来ました。
京都五花街で最も大きな花街と知られる祇園甲部、江戸時代に八坂神社の門前に湯や茶のほか酒などを出す茶店が建ち始めた。現在はお茶屋61軒、芸舞妓89名が在籍している。

↓今回の特別公開は右側の建物、八坂倶楽部の1階内部と庭園です。

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↓八坂倶楽部は大正5年に大正天皇御即位の饗宴場として建てられた木造二階建ての建物で、国登録有形文化財に指定されています。

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↓歌舞練場本館のお玄関。
大正2年に建てられた木造二階建ての大劇場建築で「都をどり」の舞台。

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↓本館と八坂倶楽部を繋ぐ渡り廊下。

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↓八坂倶楽部大座敷。現在は「都をどり」の茶券付特別席の待合として利用されています。
欄間には祇園のシンボル「つなぎ団子」の意匠が施されています。

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↓歌舞練場別館と八坂倶楽部に囲まれた回遊式庭園。大座敷から出ることが出来ます。

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↓庭園側から八坂倶楽部を望みます。

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↓庭園から見た別館。

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↓回遊式庭園は、織田信長の弟で茶人であった織田有楽斎の別邸にあたると伝えられ、庭内には有楽斎の作った有名な茶室「如庵」と同じ名をもつ茶室が建てられています。

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↓本館の北側に建つ弥栄会館は京舞・華道・茶道・琴・雅楽・狂言・文楽等の催し物など、
個人でも気軽に愉しめる施設のようです。手前の瓦屋根は本館のお玄関。

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2013年8月8日
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