花街ノスタルジア

新宿の遊里跡にて四半世紀場末の呑み屋を開いていたこともあり、全国津々浦々の花街、遊里跡巡りに填っています。負のイメージからか文化財として残されることもなく、取り壊されて、消えゆく遊里の建物に惹かれます。

北海道・苫小牧

北海道の遊里跡、苫小牧を探索してきました。
苫小牧は明治三十九年に進出してきた王子製紙と発展を遂げた所謂企業城下町。
街の至る所に王子(ホテルから病院まで王子ナンチャラ病院とかね)と言う文字を目にします。
この苫小牧の地に遊廓が出来たのが大正初期、
昭和の初め頃までに七軒の妓楼、三十人の娼妓がいたとされているが、遊廓自体戦時中に閉鎖され跡地は住宅街に、当時の面影は全く残っていませんでした。

遊廓が在ったとされる浜町界隈。
地図を見ると分かるのですが、国道36号線から浜町方面に入ると、道幅が不自然に広がっている箇所があります。
この区画が唯一の名残かと思うのですが。

↓正面は王子製紙の煙突。国道36号線を挟み右手方面に旧遊里跡が在ったとされる。

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↓しばらく歩くと道幅が広がります。

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↓浜町と名のごとく海岸へはすぐの立地ですね。

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↓区画を東に抜けた所には大正十三年開基、昭和十二年現在地に移転してきた望洋寺があります。

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↓望洋寺から南西側を望みます。

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↓苫小牧の歓楽街は錦町にあります。
メインストリートは商店街になっていますが、商店街の裏通り、路地裏には呑み屋等が軒を連ねていました。

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↓小路のまわりが更地になってしまった所もちらほら。

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↓廃屋建物

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↓テレクラ「テレBOX」っていかにも昭和っぽいですね。

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↓オマケ
今回の苫小牧旅は大洗~苫小牧の弾丸ツアー。
苫小牧滞在時間は3時間程。駅前でレンタル自転車(1日500円)で行動でした。
大洗停泊中のサンフラワーふらの。

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2013年10月10日













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