花街ノスタルジア

新宿の遊里跡にて四半世紀場末の呑み屋を開いていたこともあり、全国津々浦々の花街、遊里跡巡りに填っています。負のイメージからか文化財として残されることもなく、取り壊されて、消えゆく遊里の建物に惹かれます。

福岡県・八幡

福岡県の遊里跡、八幡を探索してきました。
かつて此辺は一帯に工場地帯であって、
急激な発展を遂げ人口は既に十万を突破している有様である。
従って遊廓の発展も素晴らしく、大正四年当時は、僅か数軒の同業者に過ぎなかったものが、
今日では(昭和五年当時)26軒270名に増えている。
(全国遊廓案内)
また、昭和三十年代記載では100軒、400名となり、
一大歓楽街だったと想像できますが、現在は殆ど名残は残っていませんでした。
此所はこうだという特定も出来ませんので、昭和の名残残す建物を探し探索してみました。

↓枝光駅より探索開始。
遊里だった白川町へは1キロほどの距離です。

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↓界隈の区画は今も昔も変わって居ないような気がします

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↓かつてはスナックだったと思わせる建物。
左の窓枠だけが何故かサッシではないですね。

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↓此方も以前はアパートか飲食店入居の建物みたい。
現在は学習塾と駐車場になっていました。

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↑↓中央部分の意匠が何ともいえません。

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↓メイン通りと平行する裏通りに、かつては旅館か料亭だったと思わせる建物がありました。

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↑↓廃屋のようですが、外壁の長さからしても、かなり大きなお宅のようです。

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↓隙間から一寸だけお庭を拝見。植物が蔓延ってジャングルのようでした。

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↓商店街の昭和チックな建物。
理容室から定食屋までの流れが良い雰囲気を出しています。

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↓よく見ると定食屋さんは木造三階建てのようです。

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↓殆ど名残を見つける事の遊里探索。
折角なので緩やかな坂道を上ってみました。

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↓他の方のサイトによるとこの門柱のある現駐車場は
以前は病院だったそうです。

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他の方ついでにもう一つ。毎回の事ながら今回も見落とし1件。
廃屋旅館に気を取られていた為、北側の路地を探索しなかったこと。
帰宅後地図サイトで確認。転業アパートみたいな建物が在るんですよ。
悔やまれるのは途中までしつつも、殆ど住宅街だったので引き返してしまったのです。

↓気を取り直して枝光商店街。
商店街西側にはジェットコースターやらスペースシャトル等を望む「スペースワールド」何ですけれどね。
此方はとても懐かしい商店街です。

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↓オマケ
今回の行程は初LCCにて福岡へ向かい、
新門司港から名門大洋フェリー~南港~京都から新幹線の行程でした。
LCC福岡往復より割高かつ時間も掛かりますが、エアホだけでは面白くもなく、
九州と畿内両方を愉しめるということなのです。
まあ、八幡遊里はその途中に在ったのでちょうど良かった。

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↓翌朝の明石海峡大橋。快晴でした。

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2015年9月10日












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