花街ノスタルジア

新宿の遊里跡にて四半世紀場末の呑み屋を開いていたこともあり、全国津々浦々の花街、遊里跡巡りに填っています。負のイメージからか文化財として残されることもなく、取り壊されて、消えゆく遊里の建物に惹かれます。

宮崎県・日南市飫肥・油津

宮崎駅より日南線にて飫肥、油津と探索してきました。時刻表が薄いのが難点ですが、
海沿いを走る日南線は気持ちが良いです。
↓飫肥駅より一般的な観光、飫肥城へは駅より1.5キロ程の距離。飫肥城へ行く途中、飲み屋街の在る一画を見つけました。
飫肥に関する遊里跡の情報は事前には全くなく、一般観光目的として飫肥を訪れたのですが・・・。
宮崎発8:54→飫肥着10:08(08年1月)

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↓飲み屋街の中に1軒の旅館がありました。

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↓一般観光ルートの綺麗に整備された武家屋敷の通りや飫肥城よりも、毎度の事ながら路地裏探索がちょっぴり毒があって面白いです。

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↓現在は飲食店ですが、旅館のような建物です。

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↓飫肥界隈

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↓飫肥で見つけた鑑札

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油津界隈
↓飫肥より油津までは日南線で10分。
油津は「男はつらいよ・寅次郎の青春」で寅さんも訪れた場所。堀川橋(明治36年・登録有形文化財)の袂に風吹ジュン が営む理容室が在りました。
飫肥発11:51→油津着12:05(08年1月)

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↓町の案内板で見つけた戦前の古写真

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↓飫肥杉とマグロで栄えた油津は登録有形文化財も多く、杉村金物本店(昭和7年)もその一つ。
木造3階の建物は1階が店舗。2・3階が住居になっています。

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↓駅前にはスナック等の飲み屋が意外に多くある。全国遊里案内ではまだ油津まで鉄道は引かれておらず、内海駅より南へ五里とある。遊郭のあった時代の貸座敷は港側で、船の旅行者か船員が主な顧客。鉄道が引かれてから駅前が町の中心になったと思われます。

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↓町の中心に在る「日南子旅館」は外壁リニューアルはしてあるものの昭和8年築の木造3階建て。素泊まりで格安に宿泊できるようです。

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↓日南子旅館を裏から見てみました。まわりは空地、駐車場になっています。

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↓油津で見つけた鑑札、油津からの上り列車は13時、14時台は無い。
従って3時間余り油津で過ごすことになってしまいました。
油津発15:02→南宮崎着16:18(08年1月)

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2008年1月17日




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